稲敷市議会 2017-03-02 平成29年第 1回定例会-03月02日-02号
厚労省が行った赤ちゃん触れ合い体験学習の報告の中で、増加する育児不安や、幼児への虐待の背景に、親になる前の乳児との触れ合いの経験不足がその一因になっていると考えられております。若い世代の子育て体験について見直した結果、乳児との触れ合いの経験が、親準備性の醸成を促すことや、思春期にある男女の乳幼児に対する感情は、子供の接触経験や親準備教育によって好転するとまで言われております。
厚労省が行った赤ちゃん触れ合い体験学習の報告の中で、増加する育児不安や、幼児への虐待の背景に、親になる前の乳児との触れ合いの経験不足がその一因になっていると考えられております。若い世代の子育て体験について見直した結果、乳児との触れ合いの経験が、親準備性の醸成を促すことや、思春期にある男女の乳幼児に対する感情は、子供の接触経験や親準備教育によって好転するとまで言われております。
また、平成23年度より実施予定の中学生に対しましては、各中学校の協力のもと、保護者会などにおいて説明会を行うとともに、赤ちゃん触れ合い体験学習時に子宮頸がんに関する学習を導入するなど、あらゆる機会をとらえて安全性や有効性の啓発に努めてまいりたいと考えております。
また、平成23年度より実施予定の中学生に対しましては、各中学校の協力のもと、保護者会などにおいて説明会を行うとともに、赤ちゃん触れ合い体験学習時に子宮頸がんに関する学習を導入するなど、あらゆる機会をとらえて安全性や有効性の啓発に努めてまいりたいと考えております。
次に、本市の性感染症への取り組みとしましては、思春期における保健福祉体験学習の一環として平成6年度から実施しております赤ちゃん触れ合い体験学習において、平成12年度からピアカウンセリング(仲間教育)手法を取り入れて実施しまして、本年度も健康推進課において市内中学生を対象に募集を行い、46名が参加しました。
次に、本市の性感染症への取り組みとしましては、思春期における保健福祉体験学習の一環として平成6年度から実施しております赤ちゃん触れ合い体験学習において、平成12年度からピアカウンセリング(仲間教育)手法を取り入れて実施しまして、本年度も健康推進課において市内中学生を対象に募集を行い、46名が参加しました。